学校概要

設立経緯

校舎
1987年5月、国の緊急経済対策に対応した労働省(現在の厚生労働省)の雇用対策充実策として「情報処理関連技能者等養成施設の地方都市設置」が決定しました。
これにより雇用・能力開発機構が校舎及び機器を設置し、職業訓練法人「青森情報処理開発財団」が受託運営するものです。
本校は、職業能力開発促進法に基づき、2年間の認定職業訓練を行う情報処理技能者養成施設として、1989年4月に開校し、
"優秀な情報処理技能者を育成、輩出し、地域経済の活性化に寄与すること"
を目的として、若年労働者の流出防止、ソフトウェア企業進出の原動力、高等教育の核となる効果をあげています。

教育理念

1、柔軟な思考に立脚した実社会の即戦力となる技術の修得
(1)固定観念にとらわれずに個性的で自由な発想ができる能力を養います。
(2)しっかりとした基礎を築き実務への応用力(実践力)を修得します。
2、社会人としてのモラルの涵養
(1)技術偏重にならないよう、社会人として大切なモラル、マナーを身に付けます。
(2)それらを通して人間性を育みます。
3、生涯学習の基盤の確立
(1)卒業後も幅広く物事を学んでいくための習慣を身に付けます。
(2)いつでも向上心を持ち、何事にも積極的に取り組むチャレンジ精神と何事をも肯定的に考えるプラス思考を養います。